そんな言霊

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『どーせ無理』は恐ろしい言葉だそうです

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この植松電機の社長の演説、いままでのTEDのなかで一番感動したかもしれません。

 

「どうせ無理」

とは自分が何もしなくてよくなる、ラクチンでいけるようになる、恐ろしい言葉だ。

 

アフリカの貧しい人達の口癖「どーせ無理、自分なんてどーせ無理」

そんな思いをもった人達が心も貧しくなり、人の命を奪いあったりする。なぜなら何も作り出すことができなくなるので、奪うしかなくなるんだ。「どーせ無理」を、この世からなくさねばならない。

 

そしてこんな事も言っていました。

 

自信をなくした人が自信を無理矢理持つための行動

・お金で自信を買う

・自慢をする

・人を見下す

・努力を邪魔する 

 

自分は…

 

自分は今までの人生の中で、お金もあまりないので、お金で自信を買うこと。また、自慢することもなかったので、人を見下すこともなかったのですが、

 

人の努力を邪魔することは、してきました。

 

例えば、陸上部のころ、陸上選手も目指している友人に対して、夢を持っている人間への妬みからか

「どうせ無理」と陰口をたたいていました。

 

他にも、自分が何もできないことを棚に上げて、努力している人のことを陰で「どーせ無理」と冷やかして、安心してしまったことが何度かありました。どこかに努力しない、弱い自分の所へ引きづり下ろしたいというさもしい気持ちがかったのかもしれません。

 

そんな自分を殴りたいです。戒めたいです。

 

そして、2度とこんな過ちを起こさないように、自分が何かやりたくなっても、「どーせ無理」と思わずにやってみる、また無謀なチャレンジをしている他人がいたとしても、嘲笑することなく応援しなければならないな

おそ松さん第2期て大丈夫!?

おそ松さんの第2期の放送が決まりましたーー、かなり古い情報ですみません。

 

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おそ松さんの大ファンとして、第2期について大丈夫かなーーー、という不安がかなりあります。

 

最後の方のネタがつまんなくなってきていた

これは制作者側が一番感じていることですが、第1期が全25話あるなか、20話を超えると、

・ファイナルシェー

・トト子大あわて

・神松

みたいに、んっちょっとつまんなくね?という話も多くなってきました。

それもしょうがない!原作もない、完全オリジナルで25回も放送する、しかも笑い所をいれないといけないですので、脚本家(松原秀さん)も大変だと思う。しかも19話までは神回がすごく多かったので、期待してしまう分、落差も大きかったりします。

 

最終回で燃え尽きた感あり

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最終回の1話前、もうすでに就職していたチョロ松は他の兄弟あてに手紙を送ります。そして、おそ松以外の面々は、就職・バイト・一人暮らしなどそれぞれの道を歩み始めています。それを寂しいのかおそ松は無口になり、一人で実家にて引き続きぐーたらな毎日を送る日々。そんな中、おそ松に手紙が届きます。というのが最終回のひとつ前24話のあらすじ

それから、実はおそ松に届いたのはチョロ松からの手紙ではなく『選抜』の出場権だった。六つ子含め、松野家全員・イヤミやチビ太までおんなじチームになり『選抜』を勝ち上がろうと努力して、そして最後決勝戦、宇宙にいって決勝戦の相手「第四銀河大付属高校」と対戦するのですが、その相手が強く、全員、ビームや光線(同じじゃん)によって殺されてしまいます。そして六つ子だけになり、弱気になる六つ子にトト子が「まだ、諦めんな!だってこの試合に勝ったら、トト子とセッ○○する権利をあげるから」と、その言葉に六つ子全員燃え上がり、最後やっつけようと6人でバットをめちゃくちゃでかくしてやっつけようとするが、やっぱり無理で宇宙に放りだされてみんな死ぬという・・・。24話までの話をひっくり返す、むちゃくちゃな『伝説の最終回』だったのですが、この最終回に象徴されるように、おそ松さんの良さといえば、ナンセンス・下ネタ・パロディのなんでもありの展開が持ち味なのです!

でも、この最終回以上に「なんでもあり」が表現できるのかなということもあり、これ以上しんどいのではないかなと思うです。(これを超えないと物足りなさを感じますからね)

 

以上、ちょっとおそ松さんの第2期は期待が大きい分、脚本がしんどいのではないかという、ただそれだけのネガ記事でした。

おそ松さん第2期めちゃくちゃ楽しみです!

キングコング西野さんはやっぱりすごいんだぞ

そろそろブログもきつくなってきますね。自分でもわかってます。頑張ります。

 

 

キングコング西野さんがいろんな意味で再ブレークしようとしていますね。いま、自分が一番注目している芸人さんなのです。

関西在中の身としては最近の西野さんの嫌われぶりを見るとなんだか悲しい気持ちになってしまいます。

 

昔、キングコングといえば、関西芸人の星でした。NSC時代にお笑いの賞をとり、プロデビューの1年目から関西の賞を総ナメしていって、20歳のころに東京の深夜番組『はねるのとびら』に抜擢されていた。コアなお笑い好きからは、見た目がナイナイと似すぎているが・・・とか、漫才が早いだけで内容がないが・・・とか、一部からイチャモンがつきながらも、登場していきなり「どうもキングコングで~~す、イェイイェイ」といって、女子高生から歓声がギャーーーーッとあがり、あのジェットコースターのような漫才を見るたびに、全般的にはこれからの芸人界をしょってたつのだなぁと思われていましてし、自分自身も思っていました。

 

しかし、最近ではなぜか、まぁいろんな事件(twitter炎上・芸人日記批判・ひな段でたくない事件)も多々あるのと、そのナルシストぶり頑張りぶりから、好かれない芸人代表となっています。

その西野さんすごいクラファンをしていますのみなさんご存じでしょうか?

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このクラファンもう800万以上出資されています。

その名も『しるし書店』

読書してきれいなままの本はそのまま古本屋に売ることができますが、折り目やマーカーが打ってある書籍は古本屋にも売ることができません。

それはおかしいと西野さん。

折り目やマーカーが打ってある書籍の方がその人がより参考になった本であるし、尊敬する人(例えば、ソフトバンク孫さん)がどういうところに注目して読んでいるのだろうとわかることができます。そうなると書籍の定価以上の価値がつくだろう?ならばWEBでプラットフォームをつくって、そのアカウントをフォローしたらその古本屋をタイムラインで見ることができて、それを購入できる仕組みにすると、だれでも古本屋を開設できるというサービスの構想みたいですね。

 

発想がすごい!

電子書籍の時代にどんどん入っているなか、古本屋?という感じもしますが。みなさん家に山のように眠っている紙書籍がある博学・博識な方は数多くいると思います。その人たちに脚光があびるチャンスではないでしょうか?このプラットフォームができても、やはり最初は有名人・著名人が圧倒的有利ですが、全然書籍のことを知らない、でも適当にマーカーをつけてしまえーーーという人は『しるし書店』のなかで評判が悪くなって、たとえ有名人であっても淘汰されるでしょう。書評ブログも世の中に腐るほどあり、amazon等でもレビュアーが感想をこと細かく書いていますが、それを実際に商売に結び付けることができるという、こんな発想ができる。

 

西野さんはやっぱり、くだらないひな段芸人におさまるような人ではない。

黄砂に吹かれるアトピー性皮膚炎

アトピーにはつらい季節だ。

 

えっ何がつらいの?

 

冬の乾燥の時期が終わり、花粉のピークも終わる。しかしもっとひどい外敵がある

 

黄砂

 

そう黄砂!皮膚科の先生に聞いても花粉よりも圧倒的に厄介らしい。その黄砂、すなわち黄色い東アジアの乾燥地帯の砂塵が直接、体の中に害があるのでしょうか?中国が共産主義でまだ全然経済発展していない頃に日本に飛来してきた黄砂はただの『黄色い砂』なので、体にとって有害なのではありません。だから工藤静香も『♪黄砂に吹かれて〜〜〜』とか黄砂を幻想的で爽やかなものとして、歌いヒットを飛ばしていたのですね!

 

 しかし今は平成29年。中国では工業化によって工場が乱立し、化学物質や小さな金属片(ニッケルなど)まみれの黄砂が、偏西風にのって、日本に一番やってきてしまうのが、この時期になるのです。空気に混じった化学物質だと、ちょっとずつ体に入ってまだ楽なのですが、黄砂だと群をなして風に乗ってくるので、そのまま口や鼻に入ってしまうと、大量に化学物質や金属片が体の中に入り、アレルギー反応を起こしてしまいます。

 

 なので、この時期にアトピー性皮膚炎じゃなくても、体が痒い人は多いのではないでしょうか?自分はついこのあいだまで重度のアトピーだったのですが、アトピーが何がつらいかあるあるネタをいうと

 

・ズボンを脱ぐと、パサパサの粉が雪のように舞う

・起きている時痒みを我慢してストレスになる

・寝ている時にシーツが体の汁や血が(時には大量)ついたりして、自分がなぜこんなひどい体なのか罪悪感になる。

・冬に体のいろんな所が切れる

・これ食べたらいけない、あれ食べたらいけないと食べ物に対して不信感がつのり、ストレスになる。

・外見に自信がなくなる。

 

とかなり悪いことづくしです。ですが、ですが!

 

アトピーを理由に何か行動を起こさないとかネガティヴになるのは大間違いだなぁ

 

アトピーでも、有名人でいうと、政治家の河野太郎さん、芸人のホリケンさん(ネプチューン)、麒麟田村さん、俳優の保阪尚希さんなど、アトピー持ちでありながら、頑張って成功した人は多く、治療することも含めて、どんな病気でも抱えんこんだ自分を受け入れつつ前向きに頑張るしかありません。アトピーあるあるでも書いたように、確かにつらすぎる病気ではありますが、アトピーを言い訳にして、自分をふさぎ込むというのは、自分に逃げているだけで、まさに、今までの自分がそうだったので、これからはそんな気持ちにならずに生きていかねばならない、

 

うん、そうだ!いけない!!