睡眠とやる気の関係
本日、睡眠欲が全く出ない日だった。
自分は寝坊助なので、いくら寝てもいくら寝ても眠いという日が多い。
この状態がすごく不満で、自分のモチベーションの低さにもつながっているのではないかと疑ってしまう。
例えば、意識高い系のサークルなどに行き、意識高い系の人たち(上手く生きていたり、稼いでいるかはさておき)は、いつ寝てんねんという会話ばかりである。
今日、朝はトライアスロンの練習のため、バイクとジョギングをして、昼はこれだけの商談をこなして、夜は3万の寿司を食べて、深夜は不倫をし・・・
はっ!?いつ寝てんねん。俺なんていつでも寝てたいけど!
全員がそういう話をするのかというと、もちろんそうではないが、目立ちたがり屋の人はそう言ってきたり、SNSに投稿していたりする。
そして、心の中で、そういう人をどうでもいいやという気持ちと、羨む気持ちが交差しながら、もういいやと眠くなってしまう。
10時間寝ても眠い
そういう状態の人は僕以外にも、多いはずですが、過眠症というちょっとした病気みたいです。しかももともとのロングスリーパーの人は睡眠時間を長くすればいいだけなのですが、後天的にそういう状態が続く場合は、うつ病の可能性が高いので、
よく言われる対処法、
・環境を変えてみる
・仕事のマルチタスクをやめる
・運動をする
・休息や旅行など心の抜き方を覚える
など、自分の心をいたわってやる必要があるそうです。
意識に惑わされない
ショートスリーパーの人は体力的な関係もあるでしょうが、先天的に心拍数が低く脳を深く休める能力に長けている人が多いので、そういう人に憧れて、睡眠をおろそかにして、日中眠くなるようでは本末転倒です。1日8時間寝たとしても、16時間は起きているわけで、9時間仕事をしたとしても、他の時間は7時間あります。そう考えると8時間のロングスリープでも、自分の時間はたっぷり作れ自分なりに充実した生活は送れる訳で、寝るのは損だなという安直な考えには至らず、集中して寝て集中して起きようとするはずです。あまり意識の高いショートスリーパーの人の言うことには惑わされていてはいけないな・・・。