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キングコング西野さんはやっぱりすごいんだぞ

そろそろブログもきつくなってきますね。自分でもわかってます。頑張ります。

 

 

キングコング西野さんがいろんな意味で再ブレークしようとしていますね。いま、自分が一番注目している芸人さんなのです。

関西在中の身としては最近の西野さんの嫌われぶりを見るとなんだか悲しい気持ちになってしまいます。

 

昔、キングコングといえば、関西芸人の星でした。NSC時代にお笑いの賞をとり、プロデビューの1年目から関西の賞を総ナメしていって、20歳のころに東京の深夜番組『はねるのとびら』に抜擢されていた。コアなお笑い好きからは、見た目がナイナイと似すぎているが・・・とか、漫才が早いだけで内容がないが・・・とか、一部からイチャモンがつきながらも、登場していきなり「どうもキングコングで~~す、イェイイェイ」といって、女子高生から歓声がギャーーーーッとあがり、あのジェットコースターのような漫才を見るたびに、全般的にはこれからの芸人界をしょってたつのだなぁと思われていましてし、自分自身も思っていました。

 

しかし、最近ではなぜか、まぁいろんな事件(twitter炎上・芸人日記批判・ひな段でたくない事件)も多々あるのと、そのナルシストぶり頑張りぶりから、好かれない芸人代表となっています。

その西野さんすごいクラファンをしていますのみなさんご存じでしょうか?

camp-fire.jp

このクラファンもう800万以上出資されています。

その名も『しるし書店』

読書してきれいなままの本はそのまま古本屋に売ることができますが、折り目やマーカーが打ってある書籍は古本屋にも売ることができません。

それはおかしいと西野さん。

折り目やマーカーが打ってある書籍の方がその人がより参考になった本であるし、尊敬する人(例えば、ソフトバンク孫さん)がどういうところに注目して読んでいるのだろうとわかることができます。そうなると書籍の定価以上の価値がつくだろう?ならばWEBでプラットフォームをつくって、そのアカウントをフォローしたらその古本屋をタイムラインで見ることができて、それを購入できる仕組みにすると、だれでも古本屋を開設できるというサービスの構想みたいですね。

 

発想がすごい!

電子書籍の時代にどんどん入っているなか、古本屋?という感じもしますが。みなさん家に山のように眠っている紙書籍がある博学・博識な方は数多くいると思います。その人たちに脚光があびるチャンスではないでしょうか?このプラットフォームができても、やはり最初は有名人・著名人が圧倒的有利ですが、全然書籍のことを知らない、でも適当にマーカーをつけてしまえーーーという人は『しるし書店』のなかで評判が悪くなって、たとえ有名人であっても淘汰されるでしょう。書評ブログも世の中に腐るほどあり、amazon等でもレビュアーが感想をこと細かく書いていますが、それを実際に商売に結び付けることができるという、こんな発想ができる。

 

西野さんはやっぱり、くだらないひな段芸人におさまるような人ではない。